こんにちは、カッズ―です。
今回は、新人社員でよくある悩みである「わからないことが質問できない」
先輩に迷惑かかりそうだし、質問することが中々できないんだよね
質問ばかりしていたら、全然仕事が出来ないやつに思われてしまうかもしれない
このような悩みを抱いている人には特におすすめです。
この記事を見て、質問できない人から生まれかわりましょう!
今回の記事の構成はこちらです。
質問できないを解決する唯一の方法
では、まず結論から入りたいと思います。
この悩みを解決するためには、自分ルールを作ることがとても大事になってきます。
え?!全然何言ってるか分からないんだけど……
大半の人が同じ意見だと思いますので、詳しく解説していきます。
自分ルールとは、質問する前に自分なりのルーティーンを作ることです。
例えばですが私の場合だと、
質問をする時は、3回深呼吸をしてからするようにしよう!!
こういうルーティーンを行うようにしています。
何故深呼吸なのかというと、どんな場面でも気軽に行うことが出来るからです。
別に深呼吸ではなくでもいいのです。
ですが、1番行いやすいのは深呼吸をルーティーンにすることだと思うので、試してくださいね!
何故ルーティーンが効果的なのか?
でも、こんな簡単なことで本当に質問できるようになるの?めっちゃ怪しいんだけど……
みなさんのなかでも、このような疑いを持った人がいると思いますが
本当にこんな簡単なことで出来るようになるんです。(確信)
基本的に中々質問できない人は、
- 相手が仕事しているところに話しかけたら、失礼じゃないかな…
- 今、他の人と喋ってるし質問は後回しにしよう
- まだ1日始まったばかりだし、暇そうだったら質問しよう
とこのように、相手のことを考えてしまう人が大半だと思います。
これでは、中々質問することは出来ません。
なぜなら、基本的に質問するタイミングに良いも悪いもないからです。
分からなくなったら、その場で聞くことがベストです!
そこでこのルーティーンが役に立つのです。
3回呼吸したら質問をするという決まりを作ることによって、相手の様子をうかがうという行為が無くなるのです。
決まりは、守るしかありませんからね。(笑)
実は、私も中々質問できない人間でした。
質問したら怒るんじゃないかと考えたら聞きにいけないですよね。その気持ち本当によくわかります。
なので私はこの方法で、行動することにしました。
すると、このルーティンがきっかけをくれて、質問しに行くことが出来たのです。
そして、1回質問できてしまえばこちらのものです。
自分は、質問したら怒られると思ってたけど、全然そんなことはないと気づくことが出来るからです。
今では、積極的に質問を出来るようになっています。
それでも、質問することが怖い人へ
でも、先輩社員がめっちゃ怖かったりしたらその方法でもきついんじゃないかな?
確かに、私の先輩社員はとても優しかったですが、そうではない人もいるでしょう。
見るからに怖そうな先輩には、中々聞けないものです。(そもそも後輩を怖がらす先輩もどうかと思いますが)
そんな人は、立場を変えて自分が先輩社員だと想像してみましょう。
あなたが教育する新人社員は2人いるとします。
- わからなことを聞かずに仕事を進めるので、最後に取り返しのつかないミスをする後輩
- どんどん質問をして、やり直せる程度のミスで終わらしてくれる後輩
先輩として、どちらが助かる後輩ですか?
圧倒的に後者ですよね。致命傷のミスにならなければ、まだやり直せるのですから。
逆に致命傷になると、いくら優秀な先輩社員でも取り返しがつきません。
このように立場を変えてみたら、どんどん質問をした方が良いということに気付けるのです。
まとめ
- 質問することに躊躇する人は、質問する前のルーティーンを作ろう
- いざ、質問してみたら意外と優しく答えてくれることに気づけます
- それで怖い人は、自分がもし先輩社員だったらどうしてほしいかを考えましょう
この3つを意識することが出来たら、怖がらずに質問が出来るようになりますよ。
先ほども言いましたが、質問を怖がる人は相手のことを考えている人です。
それ自体は全く悪いことではありません。むしろ、人としては素晴らしいことだと思います。
相手を思いやる行動をとれる人は、社会人にとっては重要なことです。
ですが、その思いやりが裏目にでてしまうと、質問できずにわからないことをそのままにしてしまうことがあるのです。
これで致命的なミスを犯すと、返って相手に迷惑をかけることになってしまうのです。
これでは、相手の都合を考えずに質問をしていた方が、まだマシということになります。
ですので、本当に相手のことを思うのであれば、しっかりと質問をして防げるミスはしっかりと防いでいくことが重要なのです。
今回の記事で、少しでも質問する勇気が出たなら幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!
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