人とすぐに比較してしまう癖を直したい人が大事にすべき3つの考え！

こんにちは、カッズ―です。

今回は、

このような人たちの悩みを解決していこうと思います。

「比較する癖なんて直せるの？」と思うかもしれませんが、考え方を少し変えるだけで治すことが出来ます

かつては、私も比較癖によって1人で落ち込んでいたりしていることが多かったです。

しかし、この考えを取り入れることによって比較癖から抜けることが出来ました。

なので、今回紹介する考えを身に着けて比較癖から身を守っていきましょう！

今回の記事の構成はこちらになります。

比較癖で悩む人が多いわけ

今の現代では、比較癖で悩んでいる人が多くなってきていると言われています。

様々な理由が挙げられますが、1番の要因はSNSの拡大だと思っています。

TwitterやインスタグラムなどのSNSを開けば、、、、

「年収1000万円超えた！」「イケメンとデートに行ってきます」

などの情報があふれています。

もちろんSNSには情報がすぐ回ってくるというメリットもありますが、比較癖を引き起こすというデメリットも備えているのです。

大学の研究でも、SNSを長時間いじっている人はメンタルの悪化を招きやすいことが分かっています

特にインスタグラムが最もメンタルの悪化を招くと言われています。

このように比較癖は、SNSの拡大によって現代病と言えるまでに広がってきているのです。

比較癖を無くす３つの考え方

この癖を直す方法は３つあります。

結論から言えば

• 自分の長所にも目を向けてあげること
• 変えられるものと変えれないものを区別する
• 自分の価値観を持つ

この3つが重要になってきます。

それでは、１つずつ説明していきましょう。

1つ目は、自分の長所に目を向けてあげることです。

人間は、なかなか自分の長所に目を向けることが出来ません。

「隣の芝生は青い」ということわざがありますが、他人が持っているものは素晴らしく見えるものです。

「あの人はこんなに素晴らしいのに、俺はダメなところばっかだ」という思考は誰でも経験があるでしょう。

実はこの思考をしてしまうのは、あなただけではありませんよ！

人はネガティブバイアスを持っているので、どうしても自分の短所に目が向きがちです

ネガティブバイアスとはその名の通り、ポジティブなものではなくネガティブなものに注目してしまうバイアスのことです。

特に日本人は、他の国々の人たちと比べてこのバイアスが強い傾向にあります

このように言うと

という疑問が出てくると思います

確かに、人はネガティブなことに目が向きやすいです。

しかし、それを利用して自分の長所に気づくことが可能なんです。

例えば、、

・臆病な人→慎重な人

・うるさい人→元気な人

・無鉄砲な人→行動力がある人

このように、短所は新しい自分の長所を見つけるためのきっかけとなるのです。

自分の長所もしっかりと把握していれば、比較癖で落ち込む事は少なくなります！

自分の強みが分かっていると、「あの人はすごいけど、自分にも違った強みがある」と思えるからです

これが1つ目の対策です

2つ目は、変えられるものと変えれない物の区別をつけることです

この区別が出来ないと人は、比較癖に苦しむことになります。

例えば、、

身長は基本的には変えようがないものです。

その変えられないことに対して、ずっと不満を持っていても何も解決しません。

恐らく多くの方が、人と比較することは容姿であったり慎重などの変えれないものだと思います。

「俺の顔が菅田将暉だったらな…」「私は橋本かんなみたいな顔が良かった……」

この考えは、時間の無駄です。

変えられない物について悩んだところで、何も変わりません。

それならば、変えられるものに時間や情熱を注ぐのが賢明だと思います。

この両者の区別ができるようになったら、無駄な比較をして落ち込む事は無くなりますので実践してみて下さい

3つ目は、自分の価値観を持つことです

自分の中で、明確な価値観を持っている人は他人が何をしようと気にならなくなります。

一方で、価値観が定まっていないと人と自分を比べて落ち込む事が多くなってしまいます。

価値観を決めるということは、人生の指針がはっきりするということです。

もし、自分の最も大事な時間が家族と過ごすことだったら、他の人がハワイに行ってようが何してようが気にならないですよね。

自分の最も大切な家族と過ごせていればいいのですから。

しっかりとした価値観があることにより、他の人と比べることに意味がないと気づけるからです。

この3つが比較癖を無くすために有効な方法です。

まとめ

• 現代は、SNSの普及により人と比較する場面が多くなってきている
• 人との比較は、不幸せな人生を作ってしまう
• 重要なのは、自分の長所に目を向けること、変えられないことに悩まないこと、価値観をもつこと

以上が今回の記事で伝えたかったことです。

比較は気分を落ち込ませることがあっても、上げることは決してありません。

1度きりの人生で、人との比較という無駄な時間を過ごしてはもったいないです。

そんなことに時間を使うよりも、もっと自分の好きなこと・好きな人を大切にすることに時間を使ってください！

この記事が少しでも皆様のお役に立てたなら幸いです

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また！