通勤時間があなたを蝕む?!長時間通勤の恐ろしさと対策について教えます!

仕事の悩み

こんにちは、カッズ―です。

今回は、長時間通勤の恐ろしさと対策にについて書いていきたいと思います。

もし、

通勤長い氏
通勤長い氏

仕事が全然はかどらないし、職場に着いた時にはもう元気がないんだよね……

という人がいるなら、それは通勤のダメージをくらっているからかもしれません。

もちろん、長時間通勤が体に良くないのは感覚的にわかるかもしれませんが、実際にどのような副作用があるのかわからない人もいるはずです。

この記事はその副作用にもしっかりと触れていきたいと思います。

内容を知ったら、「恐ろしくて長時間通勤は出来ないわ…」と思うはずです。

ですが、しっかりと対策もあるので安心して記事を見ていって下さい!

記事の内容はこのようになっています。

通勤が長い人がかかってしまう3つの問題

結論から言ってしまえば、長時間通勤の問題は3つです。

  • 仕事の生産性が落ちる
  • 離婚率が上昇する
  • 肥満になる確率が高くなる

聞いただけでも恐ろしくなることばかりです。

しかもこれは、通勤時間が延びればのびるほど悪化していきます。

通勤手段次第で、多少の違いはありますが通勤時間が長くてよいことはありません。

通勤長すぎる氏
通勤長すぎる氏

でも、なんでこんな症状が起きてしまうの?ただ通勤が長いだけなのに……

こう思う方も多いとはずです。

通勤時間の何が、私たちを蝕んでいるのでしょう?

その理由について、1つずつ解説していきます

生産性が下がる理由

この原因は単純に、通勤によりストレスが多くかかってしまうからです。

毎日、満員電車でぎゅうぎゅうになりながら通勤するのは想像以上に大変です。

ぎゅうぎゅう好き氏
ぎゅうぎゅう好き氏

俺は、満員電車のあのぎゅうぎゅう感がたまらないんだぜ!

という人でもない限り、多くのストレスがかかってしまうのです。

通勤時間に余計なストレスを浴びまくったら、仕事が出来なくなるのは当たり前ですよね

冒頭でも言ったように、職場に着いたらもうヘトヘトになってるという方は本来の力の半分も出せていないかもしれません…

もちろん、ヘトヘトになるのは通勤だけが原因ではありませんが、1つの要因になっているのは間違いないと思います

さらに、通勤と仕事に関して恐ろしい論文も出ているのです。

ドイツのある研究で、、

長時間の通勤がもたらすストレスは、年収が40%アップしないと釣り合わないという結果が出ているのです。

年収40%アップとは驚きですよね。

年収40%上げるとはどれくらいかというと、

例えば年収400万円の方の場合、年収が560万まで上がらないと釣り合わないことになるのです。

つまり、長時間通勤を続けるということは、毎年160万円を捨ててると同義なんです。

これは、今すぐに通勤時間を短くしたくなるデータですよね

離婚率が上昇してしまう理由

続いては、離婚率が上昇してしまう理由についてです。

ある研究によると、通勤時間が45分を超えだすと離婚率が40%もアップするという結果が出ています。

なぜ通勤時間が増えると、離婚率が急上昇するのでしょうか?

主な理由はこの2つと言われています。

  • 通勤のストレスで仕事が出来ないので、給料が低くなりやすいため
  • ずっと長時間通勤を続ける人は、学習能力が低い人が多いため

どんな人でも、給料が低くて学習の能力がない人と一緒に結婚生活を続けるのは難しいですよね。

この2つの理由から離婚率は上昇してしまうのです

しかももっと恐ろしいのは、この2つの原因が通勤により引き起こされていることです。

通勤時間が短かったら、ストレスなく仕事が出来るようになって給料が上がるかもしれません。

疲れすぎて、長時間通勤を短くする気力が湧かないのかもしれません。

つまり、疲れすぎて通勤時間を短くする対策が取れず、もっと仕事の生産性が落ちていくという負のループにつながるのです。

肥満になる確率が上昇してしまう理由

これは、長時間通勤により運動時間や睡眠時間が短くなってしまうことが原因です。

具体的にな話をすると、通勤時間が1分伸びるごとに、、

運動時間が1日、0.0257分短くなり、睡眠時間は、0.2205分のペースで短くなっていきます。

今の日本の平均通勤時間は往復で116分になるので、年間100時間の睡眠が通勤により壊されてしまっているのです。

睡眠も運動も減ってしまうと、当然肥満になる確率が高くなってしまうのです。

運動不足が肥満につながるのはわかるけど、睡眠不足も肥満につながるの?

と思う方もいるかもしれません。

しかし、肥満と睡眠は切りはなせない関係にあるのです。

なぜなら睡眠が不足すると人の食欲は暴走しやすくなってしまうので、肥満の原因になってしまうのです。

長時間の通勤を続けると、この3つの悪影響が出てしまうのです。

長時間通勤のデメリットを防ぐ方法

これまでは、長時間通勤の悪影響を書いてきました。

充分に通勤の恐ろしさが理解できたと思います。

もちろん、通勤時間を短くするのが1番の対策ですが

通勤短くできない氏
通勤短くできない氏

そんな簡単に通勤時間を短くできたら苦労しないわ!できないから困ってんだろ怒

という人がほとんどだと思います。

なので通勤時間を短くする以外の対策として2つ挙げたいと思います。

1つ目の対策としては、自電車通勤に変えることです

カナダのある研究で、通勤方法を車や電車から変えたところ、、、

メンタルへの負担が30%~40%軽減するというデータが出ています。

また自電車通勤は、健康維持にもとても役に立ちます。

とある研究で、自電車で通勤している人は車や電車で通勤している人に比べ

心臓病にかかる確率が41%、癌による死亡率が40%も低いことが分かっています

ぜひ、みなさんも自電車通勤をしてみましょう!

勤務地通すぎる氏
勤務地通すぎる氏

そんな簡単に自電車通勤に出来るわけないだろう!勤務地が遠すぎるし、通勤だけで疲れちゃうわ!

という人は、いつもより遠くの駅まで自電車で移動し、そこから電車などを使うようにしてみましょう!

少しの距離でも自電車通勤することにより、メンタルの悪化は防ぐことが出来ます。

2つ目の対策は、通勤時間を目的意識のある勉強時間に変えることです。

例えば、通勤中に読書などで勉強するというなどの行為です。

しかし、これもただやっていては通勤のストレスから目をそらしているだけです。

重要なのは、目的意識をもって取り組むことです。

「私はこの本から何を得たいのか?」「この資格の勉強をすることによって何が出来るのか?」

このような目的意識を持つことによって、ただのストレスからの逃避行動ではなく、あなたにとって重要な時間となっていくのです。

結果的に、通勤のストレスを軽減することにもつながるのです。

これならできそうではないですか?

読書などの行為は、バスでも電車でも可能なのでぜひ試してみて下さい。

まとめ

  • 通勤時間が無くなると、生産性が低くなる、離婚率が上がる、肥満率が高くなる
  • 原因は、通勤が長いため睡眠時間や運動時間が減ってしまうため
  • 対策としては、通勤を自電車通勤や目的意識を持った勉強時間に変える

以上が、この記事で伝えたかったことです。

この記事で、長時間通勤の悪影響が理解できたと思います。

それを防ぐための対策を示しました。

1番大事なのは、ここからいかに行動につなげるかです!

「へぇー、そうなんだ!」で終わらせては非常にもったいないです。

「俺は年だから」とかはただの言い訳です。今が人生で1番若いのです!

ってことは、今行動するのが1番です。

ぜひ、どんどん行動に移して未来を変えていきましょう!

今回の記事が少しでも皆様のお役に立てたなら幸いです。

では、また!

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