こんにちは、カッズ―です。
今回は、、、
せっかく運動習慣が身に着いたと思ったのに、気づいたらその習慣が無くなってしまった。
勉強を習慣にしてたけど、仕事が忙しくなったらなくなってしまった。
このような人たちの悩みを解決していきたいと思います。
今回の記事の構成はこのようになっています。
習慣を身に着けることと持続させるポイントは違う?!
まず1番初めに知っておいてほしい事実はこの点です
習慣を作るうえで大事なことと、作った習慣を持続させるためのポイントは全く違うということです
まずはこの事実を理解してください。
これを理解しないと、習慣を作るのは得意だけど、それを持続させることが出来ないといったようなことが起きるのです。
このことを理解したうえで、両者の違いについて解説していきましょう。
習慣を作るためのポイント
習慣を作るうえでのポイントは、
その習慣に対する意識の高さで決まります。
つまり、どれだけその行動に対して意識を強く持てるかが重要になってきているのです。
「ダイエットを絶対にしたい」「受験に絶対に受かるために勉強する」
といった固い決意を持つことが習慣を作るうえで大切なのです。
確かに、
勉強をする気が全然起きないわ。ゲームでもしてよう笑
ダイエット始めるけど、目標は1年に1キロの減量ね笑
こういう人たちより、
「絶対に受験に受かるために勉強するんだ!」「ダイエットするためにいろいろ勉強しよう」
といった高い意識を持っている方が、習慣になりそうですよね
これは個人的な意見だけでなく、
実は、この意識の高さと習慣化の相関関係について調べた研究も出ているのです。
ある大学の実験では、フルーツの消費量と意識の強さの相関関係を調べました。
その実験によると、まだフルーツを食べることが習慣になっていないグループは、フルーツの消費量と意識の強さは完全に相関していたことが分かりました。
つまり、習慣になっていない行動を行うときは、意識の高さが重要ということです。
習慣を持続させるために必要なテクニック
それでは、今回の記事の肝である習慣を持続させるために重要なことについて書いていきたいと思います
結論から言ってしまえば、、
習慣を行う際の手間の短さが、習慣を持続させるために最も重要な要素です
習慣作りと全く違いますよね。
習慣作りの際は意識の高さ、
習慣を持続させるためには手軽さが大事となってくるのです。
では、習慣を持続させるために必要な手軽さとは、どういうことか具体的に説明していきます。
例えば、ジムに行って筋トレをすることを習慣にしている人がいるとします。
いつもスポーツウェアをタンスから出して着替えていたが、手間を減らすためにスポーツウェアを玄関に置いておくようにした。
いつもは車を使わなければいけないジムに通っていたが、最近新しくできた徒歩で行ける距離にあるジムに切り替えた。
このように習慣を行うまでの、手間をひたすら省いていけばいいのです。
この手間を省くという考えは、以前の記事にも書いてあるので参考にしてみてください。
もちろん手間を省くことに終わりはありません。
20秒の手間を省いたら、次は30秒、40秒というようにどんどん手間を減らしていきましょう。
手間は省いたら、省いた分だけ持続しやすくなるので意識してみて下さい。
なので、習慣を持続させたい時は「○○をやるんだ!」という意識の強さは必要なく
「どうしたらもっと簡単に○○を行えるかな?」と考えるようにしましょう!
このテクニックを使うことによって、他人から見たら大変な作業も持続的に行うことが出来るのです。
あの有名なメンタリストDaigoさんもこのテクニックを取り入れ、スマホ1つでYou tubeをやる考えに至ったそうです。
誰でも簡単に出来て、しっかりと効果のあるテクニックになっているので、ぜひお試しください!
まとめ
- 習慣を作るうえで重要なことと、習慣を持続するうえで重要なポイントは違う
- 習慣を作る際には、意識の高さ。習慣を持続させるためには、手軽さが重要
- 手軽さに終わりはなく、どんどん手間を省いて短くしていこう
以上がこの記事で伝えたかったことです。
習慣にするのは得意だけど、持続できない人は手軽さの部分が足りていないのかもしれません。
習慣作りと習慣の持続で必要な技術は違うので、そこは忘れないようにいておきましょう。
少しでもいいので、習慣を行う前の手間を減らしてみましょう!
そうすることが、習慣を持続させるための第1歩になるのです
何事も継続することは力になります。
続けなければわからないことが沢山あると私は思っています。
もう少しで目標が達成できるのに、そこで継続をやめてしまっては本当にもったいないです。
ぜひ、このテクニックを使って自分の夢・目標を達成してください
この記事が少しでも皆様のお役に立てたなら幸いです。
では、また!
それは、
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