紫外線は「百害あって一利なし」は本当?実は紫外線を避けすぎると体に悪影響なんですよ!

健康の悩み

おはこんばんにちは、カッズ―です。

今回は、女性の関心が非常に高いであろう紫外線について話していきます。

今回の記事の内容はこちらになっています。

そもそも紫外線はどれくらい肌・体に悪いのか?

絶対日焼けしないさん
絶対日焼けしないさん

紫外線なんか、肌にシミなどを作るし悪いに決まってるわ!

絶対日焼けしない氏
絶対日焼けしない氏

日焼けは良くないって、美容界では常識だよな

みなさんはこのような印象を紫外線に対してもっているのではないでしょうか?

ここで注目して欲しいのは、絶対日焼けしない氏の発言です。

確かに、美容界では紫外線は肌を老化させるというのが常識ですよね。

しかし、美容関係の人たちが言っていることは少々極端すぎるのです。

詳しいことは後の章で触れていますが、紫外線は浴びなければいけないものなんです。

では何故、美容業界では紫外線の悪影響を誇張して言うのでしょうか?

それは単純に、日焼け止めなどの商品を購入してほしいからなんです。

例えばここに二人の営業マンがいるとします。

一方は、

日焼け止め買わせる氏
日焼け止め買わせる氏

あんまり紫外線は体に悪くはないけど、日焼け止めクリーム買いませんか?

こんな宣伝をしてても売れるわけがないですよね。それよりも、、、

絶対日焼け止め買わせるさん
絶対日焼け止め買わせるさん

日焼けしたら肌の老化は一気に進みますので、日焼け止めクリームは塗った方がいいですよ!

こっちの宣伝の方が必ず売れますよね。人が物を買うときは、必ず不安・不満を解消するためにその商品を購入するんです。

なので、まずはみなさんを不安にさせることを言って、それを解決する商品があると薦めるのです。

このような宣伝を毎日にのように受けることによって、私たちは紫外線がめちゃくちゃ体に悪いと刷り込まれたのです。

人の脳は、同じことを聞かされ続けると、たとえ嘘でも本当のことだと思ってしまうところがあるのでそれを利用しているのです。

紫外線をしっかり浴びるメリット

私たちの祖先は、毎日太陽の下で活動してきました。男は狩りに出かけ、女は山菜や木の実を取りに行って行ってたといわれています。

この活動中に、紫外線はかなりの量を浴びていると思われます。

もし紫外線が、肌に悪いのであれば昔の人たちは肌荒れやシワまみれという事になります。

原始人好きな人氏
原始人好きな人氏

あれ?でも、テレビで見る昔ながらの生活をしている人は肌がきれいな印象だな

まさに、その通りなんです。めちゃくちゃ肌がきれいですよね(羨ましい)

ある調査では、昔ながらの生活を送っている人はニキビや肌荒れに悩んでる人は全体の1%もいなかったという研究もあるのです。

中学生になったら、ほぼ絶対肌荒れをおこす現代人とはまったく違いますね。

このことから、紫外線は肌に悪いと誇張されすぎていることが分かったと思います。

むしろ、紫外線を適度に浴びることは人類にとって重要なことなんです。

では、ここで紫外線をしっかりと浴びることのメリットを書いていきましょう!

1つ目のメリットは、寿命が延びるということです

日常的に日の光を浴びている人と浴びていない人のでは、平均で2年のもの差があることが分かっています。

文句言う氏
文句言う氏

でも、日にあたりすぎて皮膚がんとかになったら寿命縮まっちゃうんじゃない?

ご安心ください。たとえ皮膚がんになったとしても、平均的な寿命より長く生きる傾向が確認されています。

2つ目のメリットは、心疾患のリスクを下げることが出来ることです。

今や日本人の死因の第2位まで上り詰めている心疾患ですが、日の光を浴びることによりリスクを下げられることが分かっています

これは、日の光を浴びることによって一酸化窒素が増えるためと言われています。

何故一酸化窒素により心疾患が減るのかというと、新しい血管を作り血流を良くしてくれるからです。

3つ目は、適度に太陽を浴びることによってシミやそばかすなどを防いでくれることです。

太陽を少しでも浴びたらシミになるじゃないかと思いますが、適度な日光浴は体内のビタミンDを増やしてくれるので、むしろ肌荒れ防止につながります

全く浴びない方が、ビタミンDや一酸化窒素が出来ないため、結果的に肌荒れにつながるのです。

日焼けやダ氏
日焼けやダ氏

とはいっても、日焼けですごいしわが出来ている人の写真とかテレビによく出てるじゃん

それも、上で述べたような視聴者を不安にさせるための誇張テクニックです。

その人が遺伝的にシワができやすいのかもしれないし、1日に10何時間も日を浴びていたのかもしれません。

さすがに10何時間も浴びればさすがにシワは出来てしまいますね…

そういう情報を全部省いて、「こんなに日焼けは悪いんだよ」というのはおかしいと思いませんか?

そのような過激な写真のトリックに騙されないようにしてください。

色んな企業が私たちの不安を煽り、商品を買わせようとしてくるんで注意してくださいね(2回目)

適度な紫外線を浴びるための目安

ここまで聞いて、「紫外線が体に悪くはないのはわかったけど、一方で浴びすぎもダメなんでしょ?じゃあどれくらいが適量なの?」

という疑問は少なからずあると思います。結論としては、、、

肌がヒリヒリしない程度に浴びてればOK

なんともあいまいですが、これぐらいが適量の量になります。

これを超えると、肌が痛くなったり皮がむけるような症状が出てきますのでこれはNGです

まとめ

  • 紫外線の悪影響は誇張されて、発信されている(美容会社が儲けるため)
  • 浴びた方が、紫外線のメリットを得ることが出来る
  • 浴びる量は、ヒリヒリしたり痛くなったりしない程度(小麦色がベスト)

以上で今回の記事は終わりになります。

ニュースや美容業界の情報を当てにせず、しっかりと日光浴を楽しんでいきましょう!

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