こんにちは、カッズ―です
今回は、学習効率をあげる方法について解説します。
この記事を読むことによって、
- 学習効率をアップしたいんだけど、何かいい方法ないかな?
- 睡眠時間を削って、勉強しているのに全然成績が上がらないんだ…
- テスト本番を緊張せず望めるくらいに、勉強内容を定着させたい
このような悩みを解決することが出来ます。
学習の効率アップは、人生を変えるほどのインパクトを持っています。
この記事を読んで、人生を自分の力で変えていきましょう!
記事の構成はこのようになっています。
常識外れの睡眠学習法とは
一体、常識外れの睡眠学習法とは何なのでしょう?
結論から言うと、
インターリービング・スリープというテクニックになります。
おい、横文字が多すぎてなにかわからんわ!きちんと説明してくれ!
それではこのテクニックの手順を解説していきます
とは言っても、やることはすごく単純です
手順1
まずはいつも通り勉強する。この勉強法はなんでも構いません。
手順2
勉強を中途半端なところで切り上げるて、寝る。(t例 テキストの見開きページで終わらす)
手順3
起きたら前日に止めたところ続きを勉強する。
この3つの手順を行うだけで、学習の効率は格段にアップします!
なにも難しいテクニックは使いません
なので、誰でも手軽に行えるテクニックになっています。
学習に睡眠が無くてはならない理由
でも、こんな簡単なことで学習効率がアップするの?
その理由を解説するためには、まずは睡眠が学習に及ぼす影響を知らなければなりません。
あなたは、親にこのようなことを言われた経験はありませんか?
勉強した後はすぐに寝なさい!じゃないと、勉強した内容を忘れるよ!
実は、このアドバイスは科学的に見ても大正解なんです
睡眠を削って勉強したところで学習内容は頭に残らず、時間をかけた分のリターンを得られません。
よくテレビでは、受験前の学生が徹夜で一生懸命勉強している姿がクローズアップされます。
一見、とても頑張っていて結果を残しそうですが、これは科学的には最も効率が悪い勉強法の一つです。
受験・勉強で結果を残したいならば、絶対に睡眠は削るべきではないのです。
むしろ、睡眠=学習と考えてもいいほどに、睡眠は欠かせないものです。
勉強を頑張りたいのならば、まずは睡眠を改善するのが先決です!
インターリーピング・スリープが効果的な理由
睡眠の重要性は理解したぜ!次は、何故この学習法が効果的なのか教えてくれ!
それでは、この質問に答えていきたいと思います
なぜ、インターリビング・スリープが有効なのかというと
中途半端に勉強することによって、睡眠中に脳が情報を処理しやすくなるのです。
つまり、睡眠中も勉強した内容を復習してくれているのです。これにより、学習効率がアップするのです
一見、勉強を中途半端にすると、スッキリしないような感覚に陥りそうな気がしますよね
実は、この「スッキリしない」という感覚が、勉強の効率を上げるためにはとても重要なのです。
スッキリしない感覚を持つことによって脳が、
「あの問題はどうやって解くのだろう?」「解説の続きはどんなことが書いてあるのだろう?」
無意識にこのように考え、睡眠中の情報の整理がはかどるのです。
反対に、切りがいいところで勉強を終わらせてしまうと、
今日はしっかりと勉強したな。切りがいいところで終わったから、もうこの内容は復讐しなくていいな!
と、このような判断をしています。
あたかも何かをやりとげたような感覚になってしまい、無意識のうちに情報の整理を怠けてしまうのです
ある大学の研究によれば、このテクニックを使った学生は、普通に勉強した学生より単語テストの成績が2倍も良くなったという結果も出ています。
つまり、
1日の勉強はキリ悪い所で終わらす、そして寝る!
これが結論になります
実際にこのテクニックを使ってみた感想
私は大学生の頃に、このテクニックを知りました。
実の話を言うと、私はこのテクニックあまり信用していませんでした…
だって、勉強を中途半端に終わらすだけで、効率が良くなるんんて信じられない。
しかし実際にこのテクニックを使ってみたところ、以前とは比べ物にならない程、学習効率があがりました。
特に受験生の皆さんには、ぜひ使ってほしいテクニックです
まとめ
- 前提条件として、睡眠を削っての勉強は全く効果がない…
- 勉強効率を上げたいなら、中途半端に勉強を終わらすべき
- このテクニックは、睡眠とのコンビネーションで最大の効果を発揮する
以上がこの記事で伝えたかったことです。
何回も言いますが、勉強時間を確保するために睡眠時間を削るようなことはしないでください
十分な睡眠を確保したうえで、このテクニックを使ってください!
今回の記事はここまでになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!
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