貯金が大好きなそこのあなた!ただ貯めるだけの人生で満足ですか?人生が豊かになりすぎるお金の使い方教えます!

お金の悩み

こんにちは、カッズ―です

今回は、お金について書いていきます!

早速ですが、1つみなさんに質問があります。

みなさんは貯金をしていますか?

来年80歳さん
来年80歳さん

当たり前でしょ?貯金は良いことなんだから!将来のために貯金して老後に備えないと!

このように考えている人が多いと思います。一般的に貯金は褒められる行為であって、良い習慣だと言われています。

ですが、お金は使って初めて効果を発揮します。貯めているだけでは意味がありません。

この記事は、

「貯金が何よりも優先するべきことだ!」

「お金を使うことはもったいないことだ!」

「お金は貯めて、将来の安心を買っているんだ!」

という考えを根本的に変えるために記事になっています。

記事の構成はこのようになっています

人生を最大限に豊かにするお金の使い方!

では、人生を最大限に豊かにするお金の使いかたとはいったい何なのでしょう?貯金より大事なことって何でしょう?

結論から言えば、

出来るだけ若いうちにいろいろな経験(それも、ポジティブな)をしておくことです

これが、人生を豊かにするための唯一のルールです

この法則に従っていさえいれば、誰でも自動的に豊かになるのです

逆に、若いうちにはした金を貯金することは、豊かな人生とは逆行する行動なのです。

しかし、ここで

疑問はすぐに口に出す氏
疑問はすぐに口に出す氏

でも、なんで経験にお金を使うと豊かな人生を送れるの?確かに色んな経験をするのは良いことだと思うけど、唯一ってことはないだろう?

このような疑問を持った人もいるかもしれません。

経験(なるべく若いうち)にお金を使うと、人生が豊かになるのは次の3つの理由によるものです

記憶の配当が行われるから
経験には機会費用があるから
出来ることには、賞味期限があるから

この言葉だけでは、全く意味が分からない思うので

順に解説していきます

記憶の配当

では、1つ目の理由である「記憶の配当」について書いていきます

ですが、その前にみなさんに確認しておきたいことがあります。

みなさんは人生を何で表現できると思いますか?

金大好きさん
金大好きさん

人生とは、生きている間にどれだけお金を稼いだかだと思うわ!

有名氏
有名氏

人生は、どれだけ有名になったかによるものだと思うな。だって死んだら、忘れられうのは、悲しくない?

このように様々な答えがあると思います。

私は

人生とは経験の合計で出来ていると思っています。

あなたが毎日、毎週、毎月、毎年をどう過ごし、どのような経験をしていたかであなたの人生は決まるのです。

つまり、あなたが死ぬ前に「良い人生だった」というためには、様々な経験(ポジティブなこと)が必要ということです。

そのために、時間やお金をかけて色んな経験をしていきましょう。

しかも「経験」の良いところは、その場限りの物だけではなく、その後の私たちの人生に尽きることのない「配当」を与えてるくれることにあります。

だから、結局記憶の配当ってどういうことだよ?!投資などの配当金は意味が分かるけれど、記憶の配当って意味が分からん。

記憶の配当とは、その経験による正の連鎖のことで

「友人と若い時に行った旅行の話で盛り上がる」

「高校時代の野球部の仲間と、当時の思い出について語り合う」

「両親や祖父母との旅行などの思い出を懐かしく語り合う」

こういったことが、経験を通して出来るのです。

このことを的確に表現したセリフがあります。

「人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。最後に残るのは、結局それだけなのですから」

ダウントン・アビーの執事 カーソン

とても素晴らしく、考えさせられる言葉ですよね。確かに、死ぬ前に

「あの車を買っといた方がよかったな…」

もっと貯金を熱心にやっておけばよかったな」

「ブランド物のバックをもっと買って出歩きたかった」

と後悔するのが想像できますか?おそらく、このような後悔をする人はまずいません。このことからも、経験にお金を使うのは非常に有意義だということが分かります。

ですが、この言葉に共感できたとしても、すぐにいつもの日常に戻ってしまう人が多いのも事実です…

そして、いつも通り「老後のために」と良い経験を先延ばしにして、貯蓄に励んでしまうのです。

貯蓄が全く悪いというわけではありませんが、出来るだけ早くにいろいろな経験をしておくことが、後の人生をより豊かにするのです。

友達があんまりいない氏
友達があんまりいない氏

でも、ちょっと待って!さっきの例だと、やっぱり誰かと一緒に共有できる経験をしないとダメってことだよね?一人で何かを経験することは無駄なのかな?

 

そんなことはありません。1人でいろんな経験をしても、もちろん「記憶の配当」はあります。

  • ブログの経験を通じて、初心者にアドバイスをして新しいつながりが増えた
  • 趣味で始めたキャンプでいつの間にか、仕事がもらえるようになっていた(ひろしさんとか)
  • 大学時代の苦しい経験から、「あの時に比べたら」と精神的にも強くなった

これらも、立派な「記憶の配当」です。

このように様々な経験が、私たちの人生を豊かにしてくれるのです。

経験の機会費用

2つ目の、「経験の機会費用」について説明していきます

結論から言えば、「経験の機会費用」とは

ある物事を行うという選択をすることは、それ以外にも出来た物事(経験)の機会を捨てていると意識するべき

難しく聞こえるかもしれませんが、「ゲーム出来る時間があるなら、勉強出来るよね」ということです。小学生の時に良く言われたのではないでしょうか笑笑

この機会費用について普段から考える人はあまりいませんよね。ですが、有意義な人生を送るためには、とても重要な考えです。

この「経験の機会費用」を意識するためには、いつも行っている何気ない行動を見直していく必要があります。

例えば、このような感じで見直していきましょう

「毎日飲むスタバのコーヒー(400円)。この生活を1年続けると総額14万6千円になる。これだけお金があれば、国内旅行なら全然いける。その旅行を差し置いて飲むコーヒーは、そんなに価値があるのだろうか?」

「土日は、いつもダラダラとしてしまう。ずっとベットの上でスマホをいじって1日が終わる。この1日の選択は、友達と遊ぶ、運動する、副業をするなどの行動より優先すべきことなのだろうか?」

1つ目の例がお金、2つ目の例が時間に対する機会費用です。普段からやってしまいがちな行動ですよね

このような行動を端から見たら、

馬鹿にするけど実際は自分もその行動とってる氏
馬鹿にするけど実際は自分もその行動とってる氏

この人は、アホだな!15万もあれば、国内旅行も行けるし、2日間あれば友達のキャンプしたり楽しいことが色々出来るじゃん。コーヒーや寝るのに費やすお金・時間は、もったいないと思うわ

こう思う人がほとんどでしょう。友人との旅行であったり、ゆっくり読書をするなどの方がよっぽど有意義に感じます。

しかし、実際はあなたもこのような行動をとってはいませんか?時間やお金の機会費用を考えていますか?

もちろん、

コーヒーが好き氏
コーヒーが好き氏

俺は、朝のゆっくり飲むコーヒーに幸せを感じているんだよ!これが俺のお金の使い方だ!

寝るの好き氏
寝るの好き氏

土日にゆっくり寝るの最高!これが俺の、最も優先すべき時間の使い方だ!

という人は、全く構いません。

私も、読書がとても好きですので、休みの日は1日中読んでいる時もあります。

自分の好きなことを差し置いて、経験に時間・お金を使えといっているわけではありません。

私がここで言いたいのは、

自分の貴重な時間・お金を使っているこの行動は、他のことよりも優先して行うべきことなのか?

ということを日常的に考えてほしいということです。

もしこの問いに、はっきりと「はい」と言えないのなら自分の時間・お金の使い他を見直すことをお勧めします。

出来ることには、賞味期限がある

3つ目の「出来ることには、賞味期限がある」(以後、賞味期限)について解説していきましょう。

「賞味期限」とは、

物事は永遠に続くわけではない。いつかは、色褪せて消え去っていくものと理解していくということ。

これだけでは意味が分からないという方もいるかもしれません。

実は、このことを端的に表してくれる言葉があります。

 おまえ(カッズ―)を小さい頃にもっと抱っこしてあげていればよかった。これが唯一、私の人生での後悔だよ。

カッズ―の母親

これは、私の母の言葉ですね。(ちなみにまだまだ元気ですよ笑笑)

私が「人生で後悔してることってある?」と聞いたところ、このような答えが返ってきました。この言葉は、非常に深いなと感じました。

そして、「賞味期限」の重要さも理解することが出来る言葉でもあります。もちろん、抱っこしようと思えば今でも出来ますが、そういうことではないのはみなさんも理解できるでしょう。

私たちは、しばしば物事は永遠に続くと思って行動してしまいがちです。

「友人たちと仲良くバーべーキューをする」

「一緒に子供用プールで遊ぶ」

「親(子供)がいつまでも隣にいてくれると思う」

これらは、いつか終わりを迎えます。子供たちは大人になりますし、親は年を取って息子・娘たちより先に逝きます。

当たり前だ氏
当たり前だ氏

そんなの当たり前のことだよ!今時、小さい子でもわかっていることさ!

しかし、実際にこの事実を意識できている人は多くないと思います。

だからこそ、「経験」先延ばしにするという行動をとってしまうのです。

そしてあまり知られていませんが、私たちは生涯を通じて段階的な死を経験しているのです

段階的な死わからない氏
段階的な死わからない氏

え、どういうこと?段階的な死ってどういう意味なの?

ここでいう「死」とは、肉体そのもののことではなく、

どんな経験でも、いつか自分にとって人生最後のタイミングがやってくるということです

先ほどの母の例もこれに当てはまりますよね。

母自身が、「カッズ―を抱っこ出来るのはいつか終わる。だからもっともっと抱っこしてあげよう」このように考えられたら、後悔はしなかったと思います。

他にも、

「体が動かなくて、野球がもうできなくなってきた」

「起業したいけど、もうそんなにリスクが取れる年ではない…」

「両親にもっと感謝の言葉を伝えればよかった」

このような後悔が生まれるのは、

「経験の死」を意識せずに、まるで永遠に続くかのように過ごしていたから生まれた後悔です。

なので私たちが今出来ていることは、いずれ出来なくなるという認識を持ち、感謝しながらいち早く取り組みましょう。

「お金が貯まったら…」「時間が出来たら…」「暇が出来たら…」などと言っていたら、あっという間に人生は終わってしまいます。今しかできない経験は今行うべきなのです!

貯金人間・仕事人間への警告

では、最後に貯金・仕事をしすぎなあなたにアドバイスをしたいと思います。

貯金・仕事優先の人生は、間違いなく後悔します。

人が死ぬときに後悔していることは、

  • 自分に正直な人生を生きればよかった
  • 働きすぎればなければよかった
  • 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  • 友人と連絡を取り続ければよかった
  • 幸せを諦めなければよかった

この5つなんです。仕事のことも書いてあるし、貯金をしておくべきだったという後悔はないですよね。

最初にも書きましたが、「あの車を買っておきたかった」「もっとブランド物を買っておけば」という後悔はするとは、思えないですよね。

私も、「もっと自分の可能性に挑戦しておけばよかった」と後悔しないために、ブログを頑張っていきたいと思います。

まとめ

  • 貯金・仕事人間は、必ず後悔する
  • 人生を有意義に使うためには、若いうちにいろいろな経験をしておくべき
  • 「記憶の配当」「経験の機会費用」「経験の賞味期限」を意識する

以上がこの記事で伝えたかったことです。

最後に言いますが、私は貯金や仕事をするのがダメだと言っているわけではありません。

私が言いたいのは、貯金や仕事をしすぎて、その時にしかできない経験を捨てるのはダメだということです。

人生=経験で出来ています。経験が一切ない人生はむなしいものです。

さあ、あなたも人生の思い出に作りに行きましょう!先延ばしにする理由はないのだから。

この記事を書くにあたって、参考にした本は「DIE WITH ZERO」「死ぬ瞬間の5つの後悔」です。

この本はどちらも、「人生とは何か?」を考えさせられるきっかけになりますのでぜひ、読んでみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

では、また!

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