こんにちは、カッズ―です
今回は、心の健康を守るための記事を書いていきます。
みなさんは最近誰かに怒られましたか?ちなみに私は、毎日のように怒られています。
社会人1年目はみんなそんなものですよね?笑
あまりに怒られるので周りにも、
「大丈夫?落ち込んでない?」「仕事嫌になるなよ?」などよく言われますが、全然そんなことはありません。
なぜなら私は、受け入れるべき叱責と無視すべき叱責が分かっているからです。
この記事は、
「怒られたらすぐにへこんじゃうんだ…」
「ずっと怒られたことが頭の中をぐるぐる回るんだ…」
「怒られてたら、全部自分のせいにしちゃうんだ」
という悩みを解決していきたいと思います。
記事の構成はこのようになっています。
受け取るべき叱責と無視するべき叱責のたった一つの違い
それでは、受けるべき叱責と無視するべき叱責の違いは何なのでしょう?
結論から言えば、
人格否定を伴う叱責は無視してしてください!
人格否定を伴う叱責ってどんな感じ?具体的に教えて!
例えば、
「こんな失敗をするなんて、お前はほんとに使えないな!」
「こんなミスは前代未聞だ。お前は馬鹿なのか?」
「ミスしてばっかりだな。お前は会社のお荷物だ!」
といったような叱責です。ミスそのものだけでなく、人格まで否定されていますよね。
このような叱責をする人は、相手のことを全く考えられない人です。しっかりと、無視しましょう!
一方で、受け入れるべき叱責とは
ミスそのものは責めたとしても、その人自身を責めたりはしない叱責です。つまり「罪を憎んで人を憎まず」ということですね
このような叱責をする人は、しっかりと相手の気持ちを分かっています。なので、無駄に相手を責めたりはしません。
失敗は誰にも起こることで、わざと失敗をする人は1人もいません。もしわざとミスをするなら、その人はクビですね笑笑
そもそも、叱責をするのはその人にその行動を正して欲しいからです。そこに人格否定を入れてしまったら、意味が無くなってしまいますよね。
2つの叱責の違いは分かった。でも、どんな人が悪い叱責をしやすいの?人格否定する人は、なんか特徴ないの?わかったら、楽になるんだけど…
人格否定の叱責をする人の3つの特徴
このような叱責をする人には3つの特徴があります
- 自分に自信が全くない人
- 自分が上に立つことが当たり前だと思ってる人
- 自分の意見がすべてだと思ってる人
この特徴を持ってる人は、相手のことを考えない叱責をすることが非常に多いです
確かにこの性格は良い性格ではないよね。でも、なんでこの特徴を持っている人がひどい叱責をしやすいのかな?
こう思う方もいるはずなので、解説していきましょう!
自分に自信がない人
この性格の人は、とにかく自分を大きく見せようとします。
黙っていたら、「自信がないのがバレるのではないか」「弱気な奴となめられるのではないか」と不安になってしまうのです。
なので、相手を威圧することで自分は強いぞとアピールしようとする傾向にあります。
つまり、弱い奴ほどよく吠えるということです。ガミガミと部下などを叱る人は、自信のなさの裏返しなのです
なので、このような人に怒られたときは心の中で、
自分を強く見せるために、頑張ってて可愛いな笑笑
後で、よしよししてあげるからね💛
このように思うようにしましょう!
私も、こんな上司に叱責されてるときはこんなことを考えています。
正に、
これですね。みなさんもこの言葉を胸に刻みましょう。
自分が上に立つことが当たり前だと思っている人
この性格の人は、自分より能力が高い人をとにかく嫌います。
なぜなら、自分が上に立つのが当たり前と思っているので、自分の立場を脅かす存在は脅威でしかないのです。
ですが、何十年も働いていたら自分より優秀な人は必ず出てきます。
こういう人たちが自分の立場を守るために何をするかというと、
相手(出来る後輩など)を叱り、自信を無くさせて相手を無能だと思わせる行動をとるのです。
叱る理由は、なんでもいいのです。たとえそれが、些細なミスであったとしても叱るための絶好のチャンスなのですから。
常にあなたを叱ってやろうと、目を光らせているのです。
あなたの周りにもいませんか?
「ことあるごとに、自分を叱ってくる人」
「小さなミスをずっとネチネチ叱ってくる人」
「自分を目の敵にしているのかと思うほど、すぐに口を出してくる人」
このような人の相手をしていたら、どんなに強いメンタルを持っていてもすぐに壊れてしまいます。
このような人が先輩や同僚にいるのなら、一刻も早く逃げだすべきです!
ですがそうは言っても、
そんな簡単に逃げられる環境じゃないんだよ…生活のこともあるし
という人がほとんどだと思います。
ですが、会社を辞められなくても、せめて部署移動などをして逃げ出すべきです。
会社でのあなたの代わりはたくさんいますが、あなたの人生の代わりはいないのです!このことをしっかりと認識しましょう
会社はあなたの心が壊れたとしても、何の責任も取ってくれません。自分の身は、自分で守るしかないのです。
自分の意見がすべてだと思っている人
最後は、自分の意見がすべてだと思っている人です。
この性格の人は、人の考えは自分の考えより常に劣っていると考えています。
みなさんの周りにも、
「全く人の意見を聞かない人」
「無理やり自分の意見を通そうとする人」
「相手の考えの至らない点を上げまくる人」
がいるのではないでしょうか?
しかし、この人たちは、実際に頭が良いわけでも発想が豊かというわけでもありません。なので、自分たちより的を得た考えなどが出てきます。
そうした自分たちより良い意見などが出た場合、この人たちは、
自分の考えでは太刀打ちできないと考えます。そして、意見そのものでなく、意見を言った人の人格を否定(あいつは馬鹿だからなど)して自分の状況を有利に持っていこうとするのです。
人格否定は、この性格の人たちの「最終手段」ということですね。そもそも意見とその人の人格は全く関係がありません。
この人たちは、そんな簡単なこともわからないような可哀そうな人たちです。そんな人に怒られたからと言って全く気にすることはありませんよ!
まとめ
- 世の中には、受け止めるべき叱責と無視すべき叱責がある。
- 人格否定を含む叱責は、今すぐ無視しましょう。失敗したことと、人格は何の関係もありません
- 特に、「自分に自信がない人」「自分が上に立つのが当たり前だと思ってる人」「自分の意見が全てだと思っている人」このような性格の人は注意
以上がこの記事で伝えたかったことです。
当たり前ですが、人は失敗を乗り越えて成長します。色んな人に怒られ、それを糧にしていくのです。
しかし、最初から叱責することが目的の人も一定数いるのも事実です。そんな人は、必ず人格否定を含む叱責をしています。
そんな、人たちに自分の心を壊され、1回しかない人生を無駄にしてはいけません。
何度も言いますが、そんな時には、
今すぐ逃げて下さい!あなたの人生より大事なものなどないのですから!
自分の人生の責任は、自分しか取れないのです。上司や同僚は取れません。自分のことは過保護になるくらいで丁度良いのです。
一回しかない人生を有意義に過ごしていきましょう!
以上でこの記事を終わりたいと思います。この記事で少しでも、自分の身を守る術を身に着けてくれたら幸いです。
では、また!
コメント