こんにちは、カッズ―です。
今回は、就活生の悩みを解決していこうと思います。
恐らく、多くの就活生の悩みが面接対策だと思います。みなさんは、面接対策と聞けば何を思い浮かべますか?
多くの人は、
面接対策って、何をすればいいんだろう?ひたすら面接で言うことを暗記知ればいいのかな?
多分、面接で大事なのは喋る内容なんだ!もっと面接内容を深堀していこう!
このように考えるでしょう!しかし、面接で本当に大事なのは喋る内容でないのです!
今回は、そんな面接の常識をひっくり返すような記事になっています。
この記事を見ることによって、
- 「面接が不安だ、緊張で喋れないかも…」
- 「面接の内容って何が聞かれるんだろう?心配で夜も眠れない」
- 「以前に、面接で失敗しているんだよな」
という人たちの、悩み・不安が解消できるはずです!
記事の構成はこのようになっています
面接の合否を決める最も重要なこと
それでは、面接で最も重要なこととは一体何なのでしょう?
結論から言えば、
第一印象が面接の合否を決めるのです!
この結論には、
第一印象が重要なんて赤ん坊でも知っているよ!それは、当たり前のことじゃないか?
と、思う人たちも多いでしょう。
確かに、私も小さいころから「第一印象は大事だからね」と耳にタコができるほど言われてきました。
ですが、
みなさんは、何故第一印象が大事なのかを説明することが出来ますか?
意外とこの質問に答えが詰まる人も多いのではないでしょうか?
「第一印象が大事」なことは知ってるけど、「何故大事なのか?」を知らないのでは意味がありません。なぜなら、就活の目的は「無事に就職すること」であって、第一印象をよくすることではありません。
あくまで「第一印象をよくする」というのは、目的(就職する)の手段でしかないのです。
つまり、就職をするために「第一印象を良くする」という手段を取るなら、その手段を取ったことによるメリットを理解していなければならないのです。
これを「知っている人」と「知らない人」で差が生まれるのは当たり前ですよね。
面接で第一印象が重要なたった1つの理由
面接ではなぜ、第一印象が最も重要なのでしょうか?
結論から言うと、
第一印象によって、初頭効果が働いてしまうからです!
初頭効果とは、起きた物事や人に対して最初に示された情報が、最も定着してまうことです。
つまり、第一印象でよいイメージを与えた人と悪い印象を与えた人で、たとえ同じことを言ったとしても面接官の捉え方が変わってしまうのです。
例
良い印象を与えた場合
私は、○○大学を首席で卒業しました。色んな努力をしてきました!
あの、○○大学を首席で卒業?!すごいな君は。相当な努力を積んできたんでしょう!
悪い印象を与えた場合
私は、○○大学を首席で卒業しました。色んな努力をしてきました。
自分の学歴を自慢したいだけだな…、学校の勉強が出来ても社会人では全然通じないかもしれないからな!!怒
このように、最初の印象に引っ張られて面接官の捉え方が変わってしまうのです。どんなに良いことを面接中に言ったとしても、最初のイメージは中々覆ることはありません!
このことから、私は面接の内容ではなく、第一印象にこだわるべきと言っているのです。
面接で第一印象を良くする方法
でも、面接で第一印象を良くするにはどのようなことをしたらいいのだろう?
ある研究による人の第一印象は3秒~5秒で決まると言われています。なので、入室してから椅子に座る前には決まっているのです。
なので、上記の質問の答えは、
「失礼します」と大きな声で入室し、背筋を伸ばして歩く!
なんともつまらない答えですが、これが結論になります!
この結論を聞いて、
こんな単純なこと誰でも出来るんじゃないの?一瞬で面接官に「こいつは違うな」と思わせる方法はないの?
こう思った方もいるのではないでしょうか?
しかし、みなさんはこの記事を読む前は面接に対してどう思っていましたか?
「面接で大事なのは、質問されたことに的確に受け答えすることだ」
「元気よく、はきはきするなんて誰でも出来ることだ」
「面接の内容をもっと深堀していこう!」
このように考えていたのではないのでしょうか?あなたがこのように考えているということは、
未だに多くの人が、面接で重要なのは内容だと思っているということです。
そしてあなたは、その考えから抜け出すことが出来たのです。「面接は内容が大事」と思っている人と「面接は第一印象が大事」と思っている人の差は圧倒的につくのです。
つまり、あなたが第一印象を良くしようと努力することによって、他の人たちとの差は歴然となるのです。
まとめ
- 実は面接の合否は、喋る内容では無く第一印象で決まる。
- 第一印象が重要な理由は、「初頭効果」が働くため
- 未だに多くの人が、面接内容が重要だと思っているので差をつけるチャンス
以上がこの記事で伝えたかったことです。
せっかく筆記試験などを受かっても、最後の面接で落ちてしまうのはすごくもったいないです。あなたの魅力を短時間に伝えるためには、面接の時間だけでは少なすぎます。
なので第一印象を良くし、「おっ、こいつは違うな!興味が湧くぜ」と面接官に思わせることが重要なのです。
この記事が少しでも、みなさんの就活に役立ったのなら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!
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