こんにちは。カッズ―です。
自分が、幸せになるための時間・お金の使い方がいまいちわからない人に向けて書いていきます。
自分の理想的な時間・お金の使い方ぐらい自分で分かっとるわ!
このような人たちはここまでで、結構です。
しかしこの記事を見てくれたということは、少なからず今の自分の幸せに疑問を抱いてるのではないでしょうか?
もちろん、幸せとは人によって変わります。なので私が、、
あなたの幸せな時間・お金の使い方はこうだよ!
と、いう気はさらさらありません。この記事では、幸せの見つけ方を書いていきます。
この記事の構成はこのようになっています。
なぜ人は自分の幸せな時間・お金の使い方が見つけられないのか?
人は誰しも、「最高の人生にしたい」「幸せな人生を送りたい」と思っているはずです。私もそう思っています。
極論を言ってしまえば、
人生とは、、幸せになることが目的だと思います。
もしも、
自分は幸せになりたくない、ずっと苦痛な人生を歩みたい!
という人がいたら会ってみたいです。(絶対いないでしょうけど)
ではなぜ、幸せな人生を送りたいと思っているのに中々見つけることが出来ないのでしょう?
それは、人間がポジティブな面よりネガティブな面を見つける方が、大得意だからです。
これをネガティブバイアスと言います。
なぜなら、原始の時代はネガティブなこと=死に直結するものだったからです。その子孫である私たちも当然、ネガティブの方に注目してしまのです。
みなさんは学生のころ、先生に「自分の長所を5個あげてみて!」といったようなことはありませんでしたか?
もし言われたことがない人は、今自分の長所を5個上げてみて下さい。
どうですか?簡単に5個挙げられましたか?
自分の短所はすぐ出てくるけど、長所なんて5個も挙げられないよ、、
こういう人が非常に多いと思います。この現象も、私たちがネガティブな面に反応しやすいから起きるのです。
私も学生の頃、実際にやってみて長所を5個見つけることは出来ませんでした。
なので隣の席の人に「俺の長所ってなんだと思う」と聞いた記憶が残っています…(情けない)
長所は、人から目に見えるだから人に聞くことが出来ます。
しかし、自分の幸せは人から見えないので誰にも聞くことは出来ません。
誰も幸せの正式な答えなど知らないのですから。
自分自身の幸せは、自分で見つけていくしかないのです。
自分の幸せな時間・お金の使い方を見つけよう!
さあ、ここまででいかに自分の幸せを見つけるのが大変かわかったと思います。
なんせ、ポジティブよりネガティブな面に反応するから難しいに決まっています。
しかし、ここで逆転の発想です。人間特有のネガティブに反応しやすい性質を利用して幸せを見つけましょう!
やり方はとても簡単です。
まずは、自分が後悔したお金の使い方を書いていって下さい。私の例を挙げると、、
- 物にお金を使ってしまってすごく後悔した
- 知っている経験にお金を使うのはもったいないと感じた
- 会社の変な飲み会にお金を出したのはすごくもったいない
こんな感じですね(恥ずかしい)
あとは、これを反転させるだけです。
- 自分は物にお金を使うのでなく、経験にお金を使った方が良い
- しかも、知っている経験ではなく新しい経験にお金を使うのがベスト!
- 変な飲み会は、しっかりと断ろう。ただし、新しい出会いには積極的に行こう
これが自分にとっての理想のお金の使い方になります。
このように、嫌なことから徐々に排除していく方法を否定の道といいます。
悪い所に目が行きがちな私たちに最適な幸せの見つけかたですよね!
しかも、このように書くことによって以前まで繰り返してきた後悔する行動が起きにくくなってきます。
それは、紙に書き出すことによって可視化することが出来たからです。
当たり前ですが、わざわざ自分で後悔することが分かってる行動はとりたくないですからね。
必要かどうかわかりませんが、私の時間の使い方も書いておきますね。
後悔した時間の使い方
- 携帯を1日中いじっていたこと
- ダラダラと面白くないテレビをみてしまったこと
- 運動を一切しないで、過ごしてしまったこと
これを反転させると、、
- 携帯をいじる時間は1日1時間に決める
- 面白くないテレビは見ない方がいい
- 時間があるときはしっかりと筋トレ・運動を行う
これが自分にとっての理想の時間の使い方になります。
分かっていると思いますが、理想の時間・お金の使い方は幸せに直結しています。
なので理想の時間・お金の使い方を知ることは幸せな人生を知るということになります。
まとめ
- 自分が見つけにくいのは、人間がネガティブな面に反応しやすいから
- 自分の後悔した時間・お金の使い方を洗い出し、それを反転させること
- そうすれば自ずと自分にとっての幸せな時間・お金の使い方が見えてくる
- 理想のお金・時間の使い方は人生を幸福で満たしてくれる
今回の記事はここまでになります。最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
何回も書きますが、自分の幸せは自分で見つけるしかありません。
他人に「幸せになるためには~しなさい」といわれても、無視してかまわないと思います。
なぜならそれは、その人が幸せに感じることであり、それをそっくり当てはめることは出来ないからです。
最後は、やっぱり自分で決めることになるのです。
今回の記事で、自分の幸せを見つめなおすことが出来たら幸いです
では、また!
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