1日3食は実は間違い?!健康で若々しい体を手に入れれるのに大事なのは、○○を作ること

健康の悩み

こんにちは、カッズ―です

今回は健康に関する記事を書いていきたいと思います。

みなさんは、健康的な食生活とはどんなものだと想像していますか?

1日3食信者氏
1日3食信者氏

1日3食が1番大事に決まってるじゃん!小学校の時から言われてることだよ!結局、これがないと体を壊すことになるんだよ

多くの人はこのような考えが浮かんだのではないでしょうか。1日3食に賛成こそすれ、反対する人はほとんどいないと思います。

しかし、最近の研究で1日3食は体にいいどころかむしろ悪いという結果が出てきたのです。

この記事は、今までの常識をひっくり返すような内容になっているので、ぜひ最後まで読んでいって下さい!

この記事を読むことによって、

  • しっかりと3食食べてるのに、最近体の調子がよくないんだよね
  • 最近、アンチエイジングに興味が出てきたのだけど、手軽に行えることはないかな?
  • 何もする気が起きないし、イライラすることが多いんだよね…

このような悩みを解決することが出来ます。

記事の構成はこのようになっています。

健康維持に最も大事なのは、空腹の時間?!

怒りまくる氏
怒りまくる氏

おい、1日3食が体によくないってどういうことだよ?!じゃあ、どういう食事の仕方をすればいいんだよ?

結論から言うと、1日3食はやめて、

食べ物を全く食べない時間、つまり空腹時間を作ってあげるのです

これが、今の科学の結論になります。

これには、みなさん驚きですよね。昔から、「1日3食は体に最もいいから、朝からしっかり食べなさい!」と言われてきたはずです。

NHK「食生活に関する世論調査」(2016年)より

このグラフを見てわかる通り、日本人の8割以上の人は3食以上食べているのです。日本人にとって1日3食はこれほどまでに常識になっているのは驚きですよね。

ということで、明日から1日1食の生活をして、空腹時間を作りましょう!

では、また!

冗談です笑笑

この結論では、

  • なぜ、1日3食は体によくないのか?
  • そして、空腹時間を作るとなぜ体にいいのか?

この大事な2つが分からないですよね。

なので次に、1日3食が何故体に悪いのか?ということを説明していきます

1日3食が何故体によくないのか?

それでは、1日3食が体に悪い理由を解説していきます。

1日3食が体に悪い1番の理由は、

常に食べ物を消化し続けることによって、内臓が疲弊してしまうことが原因です

考えてみたら、これは当たり前のことです

私たちも、1日働いていたら疲弊しますよね?内臓も同じなのです。

私たちが毎日楽しく食事をしている中、内臓の皆さんは消化活動で働きまくっているのです。

胃腸により物が消化される時間は、平均2~3時間程度、脂肪分が多いものだと4~5時間かかります。

1日3食の生活をすると、前に食べた物を消化する前に次の食事が入ってきます。

例えるなら、私たちの内臓はブラック企業で働いているようなものです。私たち人間は、「ブラック企業は絶対に嫌だ」と声を上げることは出来ますが、内臓は声を出すことは出来ません。

なので内臓は、体の不調などを発することで

内臓の声なき声
内臓の声なき声

私たちを働かせすぎだよ!ブラックな職場を改善させてくれよ!

こういう風に訴えてきているのです。

1日3食信者氏
1日3食信者氏

でもやっぱり納得できない…。昔から1日3食は健康に良いと言われてきたからな

実を言うと、「1日3食が健康に良い」という考え方には、確固たる証拠はないのです。

1日3食が広げたのはエジソン?!

ちょっとここで補足を入れていきます。

そもそも、3食の文化が広がったのはつい最近のことというのはご存じですか?

一説によると、発明家エジソンがトースターを世界に広げるために「朝ごはんを食べよう!」と言ったそうです。

日本でも3食が広がったのは、江戸時代後期から明治時代にかけてだそうです(諸説ある)

いずれにせよ、江戸時代前期までは1日2食が一般的だったそうです。

内臓が疲れてくると、全身に炎症が起きる

では、本編に戻りましょう。

3食で内臓が疲弊したことにより、私たちの腸内環境は悪化します。なぜなら、

消化しきれなかった食べ物が腸内に残り、それらは腐敗してしまい、アンモニアなどの有害物質を作ってしまうからです。

腸内に有害物質が増えると、悪玉菌と呼ばれる菌が増殖をし始めて便秘や下痢などの症状を起こしてしまうのです。

さらに言えば、腸で発生した有害物質は血液によって全身に回ります。

これにより、肌荒れや体臭がきつくなるといった症状が起きてしまいます。

このように1日3食は、健康に良いどころか体を傷つける結果になってしまうのです。

空腹の時間を作ると若々しくいられる科学的な理由

1日1食に移行する氏
1日1食に移行する氏

1日3食が体に良くないは理解した。じゃあ次に、1日1食が体に良い理由を教えてくれ!

空腹時間を作ることによって、体が健康的になる最大の理由は、

オートファジーという機能するからです

このオートファジーの機能を簡単に言うと、古くなったり、壊れたりしたタンパク質を分解し、それをもとに新しいたんぱく質を生成する機能のことです。

古いタンパク質などの細胞が新しくなることによって、組織や器官の機能が活性化し、病気になりにくく若々しい体になるのです。

オートファジーが働きだす条件

健康な肉体目指すさん
健康な肉体目指すさん

空腹の時間を作れっていうけれど、具体的にはどれくらいの時間食べない方がいいの?

これの解答は、

男性が16時間、女性なら14時間の空腹時間が最も良いと考えています。

私がこのように言う理由は、オートファジーが働き出すのは「ものを食べない時間」が16時間に達した時だからです。

健康大事さん
健康大事さん

でも、なぜ女性は14時間の空腹でいいの?16時間食べない方が体に良いんじゃないの?

女性は、男性に比べて空腹に弱いのであまりに多くの空腹時間を作ってしまうと、ホルモンバランスなどの乱れが生じる場合があるからです。

ここら辺は個人差がありますので、自分の体と相談しながら行ってください!

カッズ―が実践するファスティング

空腹時間作るの怖いさん
空腹時間作るの怖いさん

でも、いきなり断食・空腹時間を作るって少し怖いわ…。カッズ―はどんな食生活で行ってるの?

私は、「リーンゲインズ」という断食テクニックを使って過ごしています。

やり方は「1日のうち8時間は以内は好きに食べて、それ以外の16時間は断食」という方法です。

私の場合、昼の12時に軽くナッツなどを食べて、帰宅後にがっつりと夜ご飯を食べるといったものです。8時間の間はどんなに食べてもいいので、気持ち的にもすごく楽ですよ!

しかも、16時間食べないのでオートファジーも発動します。

世の中には色々な断食方法がありますが、私はこのリーンゲインズを特におすすめしています。

※あまり空腹になれていない人は体調を崩す可能性があるので、自分の体と相談しながらリーンゲインズを行ってください

まとめ

  • 1日3食が体にいいとされる科学的根拠は全くない
  • 16時間の空腹時間を作ると、オートファジーが起こるので健康的になる
  • おすすめの断食方法は、リーンゲインズと呼ばれるもの

以上が、この記事で伝えたかったことです

みなさんの常識が覆された事実ではないでしょうか?1日3食は体に悪く、1日1食の方が体に良いのです

しかも、断食にはまだみなさんに言っていないメリットが存在します。

それは、

食事がとてつもなく美味しく感じるということです

空腹は最高の調味料とは、よく言ったものです。

リーンゲインズをすることによって毎日豪華ディナーを食べているような感じですね笑笑

今回はここで終わりたいと思います。

この記事を読んで、

すごい行動力氏
すごい行動力氏

よっしゃー!今日からリーンゲインズ始めるぜ!

という人は、間違いなく自分を変えることが出来ます。

知識だけ得ても、それを行動に移さなければ意味がありません。ぜひ、みなさんもこの瞬間に行動してください。

この記事が少しでも皆さんの悩みを解決に役立ったのなら幸いです。

では、また!

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