あなたのお金の使い方では幸せになれない?!カッズ―が明かす科学的に正しいお金の使い方!

お金の悩み

こんにちは、カッズ―です

今回は、お金の悩みを解決していこうと思います

あなたは、正しいお金の使い方は出来ていますか?

もちろん、あなたが稼いだお金をどのように使おうとあなたの自由です。

しかし、幸せを感じるお金の使い方と幸せを感じにくいお金の使い方があるのも事実です。

どうせお金を使うなら、最も幸せになるお金の使い方をしたいですよね。この記事は幸せなお金の使い方について書いていきます

この記事を見ることによって、

  • 社会人になって、お金はもらえるようになったけど、どういう使い方をしたらいいんだろう?
  • お金が入るとすぐに、服やバックにお金を使っちゃうんだよね…もっと有意義な使い方をしたい
  • 自分は車が好きだから車にお金を使ってるんだけど、これって正しいのかな?

このような悩み・疑問を解決していきたいと思います

記事の構成はこのようになっています。

幸福で満たされるお金の使い方

では、どのようなお金の使い方をするのが、幸福につながるのでしょうか?

結論から言えば、

お金は他人の笑顔のために使う

もっと言えば、自分のためにではなく他人のために使うのが良いということです。

自分にばっか使う氏
自分にばっか使う氏

そんなわけないじゃん。お金は自分のために使うべきだよ。それが1番の幸福の未知なはずだぜ!

もちろん、全く自分に使うな!

と言っているわけではありません。当たり前ですが、自分に一切使わないと生きていくことが出来ませんからね笑笑

しかし、他人のためにお金を使うことで幸福感が増すというデータが世界中で出ているのも、また事実なのです。

カナダのある研究ではこのような実験が行われました

  • 被験者に5ドルと手紙が入った封筒を手渡します
  • 手紙には、「その5ドルを自分に使うか、他人のために使うか選びなさい」と書いています
  • その後、被験者は2つの選択肢からどっちかを選択する

結果は、一目瞭然で

自分のためにお金を使ったグループに比べて、他人のために使ったグループは明らかに幸福感が高くなっていたのです

なんとも素晴らしい結果ですよね。他の研究でも、他人のためにお金を使った方が幸福感が上がるというデータが出ています。

と、ここで

お金寄付怖い氏
お金寄付怖い氏

でも、幸福感を高くするためにはたくさんのお金を出さなきゃいけないんでしょ?私はあまりお金がないからきついぜ……

このような疑問が頭をよぎったのではないでしょうか?

確かに、たくさんのお金を他人のために使わなければ幸福感があがらないのなら、一般人は厳しいですよね(私も含めて)

ですが、安心してください。

他人のために使うお金が多い・少ないは幸福感に全く影響を与えないという結果が出ています。

他人にお金を使うことで幸福が得られる条件

他人の境界線わからん氏
他人の境界線わからん氏

でも、その「他人」ってどこまでの範囲を指しているの?本当にまったく知らない人にお金をあげても幸福になるの?

この疑問の答えは、

弱い結びつき(友人の友人、または義理の叔父など)」よりも「強い結びつき(重要な他人だけでなく親友や家族など)」のためにお金を使うことに、喜びを感じます。

やはり、仲の良い親友や家族などのつながりが濃い人のためにお金を使うのが、幸福度を上げる結果に繋がります。

お金をただ渡す氏
お金をただ渡す氏

そっか、つながりが濃い人のためにお金を使えばいいんだね。じゃあ明日、親友にお金だけ渡そう。それだけで幸せを感じることが出来るんでしょ?

実は、もう一つ条件があるんです。それが、

贈った相手とどう過ごすかが、重要になってくるということです

この事実を調べた研究があります

1 被験者を集めて、次の2グループに分けます。

  • スターバックスのチケットを友人に渡すだけのグループ
  • 友人にチケットを渡した後に、その友人と一緒にスタバで時間を過ごしてもらったグループ

2 この実験の終わりに2つのグループの幸福度をチェックする

この結果、

ただスタバのチケットを渡したグループよりも、チケットを渡して一緒に時間を過ごしたグループの方が幸福度が高いという結果になったのです

つまり、他人への贈り物などをする場合、その贈り物を一緒に楽しむことが出来るものの方が幸福度は上がるということです。

もちろん、他人のためにお金を使うだけでも幸福度は上がりますが、そのあとの行動も重要になってくるのです

お金を他人に使うと健康になる?!

さらに、お金を他人のために使うと健康状態が良くなるという結果も出ているのです。

イギリスでは、1000人以上の高齢者を対象にした研究では、お金または別の形の援助を親類と親類以外の人の両方に提供した人は全体的な健康状態が良好だと答えました。

疑問すぐもつ氏
疑問すぐもつ氏

でもそれって、単にお金持ちだから色々寄付できるし、金持ちだから健康状態も良いんじゃないの?

このような疑問を持つ人もいるかもしれません。ですが、安心してください。

この研究では、収入や運動能力なども考慮しても変わりませんでした

つまり、他人のためにお金を使う行為は、幸福度だけでなく健康状態すらも良くなるのです

他人のためにお金を使うと、なぜ幸福になり健康になるのか?

すぐに疑問もつ氏
すぐに疑問もつ氏

でも、他人のためにお金を使うと、幸せになり健康状態も良くなるの?

ここまでの話を聞いて、このような疑問を持ったのではないでしょうか?

それは、

人は、他人のためになることを繰り返してきたことで生き残ってきた種族だからです

考えてみて下さい。人のために行動を全くせず、自分のためだけに行動している人は周りからどう思われると思いますか?

そうです、周囲から孤立してしまうのです

現代では、1人でも生きることは可能ですが、原始時代では独りで生き残ることは難しかったでしょう…

これが理由で、私たちは他人のためにお金を使うことで幸せを感じ、健康状態も良くなっていくのです!

まとめ

  • お金は自分だけのために使っていたら、幸福にはなれない
  • 幸福になるためには、お金を他人のために使うべき
  • しかも、他人のためにお金を使うことで、幸福度だけでなく健康状態まで良くなる

以上が、この記事で伝えたかったことです。

私も、この記事を読んでから家族や祖父母にプレゼントをすることに決めました。

大事な人のために、お金を使うことは素晴らしいことだと実感することが出来ました。ぜひ、みなさんも大事な人のためにお金を使ってください

お金の使い方=人生の使い方です。大事なあなたの人生の使い方を今一度見つめなおす機会になれば幸いです。

以上で、この記事を終わりたいと思います。

では、また!

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